工事というものについていろいろと考えてみましたが・・・

Posted by , 2015年11月21日

工事にはどんなものがあるのでしょうか?

水道工事に下水工事、ガス工事、地下鉄工事にトンネル工事、さらに大きなものではダム工事と、工事と名の付くものを思ったままに挙げ連ねてみれば、これらはみんな土木工事なんですね。一方で、ビル工事に棟上工事、塗装工事にリフォーム工事、といったものもあって、こうした工事は建物に関係した工事となっているわけです。これ以外にも、送電線の鉄塔を建てたり、電柱を立てたり、電柱に電線や電話線を張る、という総じて電気工事と言えるものもあるのですが。

工事と呼ばれるものと製造と呼ばれるもの

こうしてみると、工事というものは土木工事か、建物に関係している建築工事、または電気工事というものになっているわけですね。ところが、工場で自動車を組み立てたり、電気冷蔵庫や洗濯機を作るといったものは、工事とは呼ばれておらず、製造とか製作とか呼ばれているので、こうしたものを作っている会社のことを、製造業とかメーカーとか呼んでいるわけです。これは、もっと巨大である船や飛行機を作っているところについても、同じようにそう呼ばれているのです。

工事と製造との違いはいったいどこにある?

ではいったい、工事と製造と呼ばれているものとの違いは、どこにあるのでしょうか?こう考えてみると、土木工事も建物に関する工事も、電気工事も、みなある共通点があることに気が付きます。それは、これらはみな、地面や建物などの建造物、という動かすことのできないもの、つまりは不動産を相手にしての作業になっているもの、ということです。これに対して、自動車や電気冷蔵庫に洗濯機、さらには、それよりもっと巨大な船や飛行機といったものまで含めて、これらのものはみな動かすことのできるもの、つまり動産であるもので、こうしたものを相手にする作業のことは、工事とは呼ばれず製造と呼ばれている、ということなのです。

築年数が長い住宅物件をリフォームする場合、建物の状態によっては耐震性を向上させるために筋交い工事を行う必要があります。使用する建材の品質や形状を建物に適した状態にすることが長持ちさせるための条件です。